ユニウェブ

ユニウェブ、国内2,647店舗を展開する「ツルハグループ」に提供開始

2024/04/15

株式会社Kiva(本社:東京都中央区、代表取締役社長:野尻 航太、以下 Kiva)は、株式会社ツルハホールディングス(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:鶴羽 順⽒、以下 ツルハホールディングス)が運営する、ツルハホールディングスのコーポレートサイト、ツルハドラッグ、くすりの福太郎などの10サイトにウェブアクセシビリティサービス「ユニウェブ」が導入されたことをお知らせいたします。

 

◾️ユニウェブ導入サイト

10サイトに導入されています。

 

ツルハホールディングスコーポレートサイト

上記画像の右側にユニウェブのアイコンが設置されました。
アイコンをクリックすると、アクセシビリティメニューが表示され、文字を読み上げてくれる部分リーダーや画面のコントラスト切り替えなどがボタン1つで可能です。

 

◾️導入背景

株式会社ツルハホールディングス
経営戦略本部 メディア推進部 部長 岩田拓也

弊社の「お客様の生活に豊かさと余裕を提供する」という経営理念、そしてKiva様が提供する「全ての人が平等にウェブサイトを利用できる」 『ユニウェブ』 の存在を知った時、導入以外の選択肢はありませんでした。障害者差別解消法改正による義務化対応ということだけではなく、バリアフリーの観点からも「文化情報面のバリア回避」の役割をも果たす、優れたサービスであると思います。また、Kiva様の顧客対応力のおかげで、短期間で会社の承認を得て、導入することができました。コード設定も簡単で、すぐにサービスを導入できる点や、サイト分析をして改善点が視覚化できるなど、非常に良く考えられた仕様になっていることにも驚きました。システムの追加リリースも早く、日々、アップデートされる機能を楽しみにしています。これからも、より良いサービスを提供していただけることに大きな期待をするとともに、素晴らしいサービスを提供いただいたことに感謝いたします。

 

◾️ウェブアクセシビリティとは

「高齢者や障害者など心身の機能に制約のある人でも、年齢的・身体的条件に関わらず、ウェブで提供されている情報にアクセスし利用できること」を意味しており、障害者・高齢者のためだけの特別な対応ではなく、誰しも障害者と同様の状況になり得ます。

  • 一時的な怪我、病気(交通事故でギブスをはめて腕が使えない、目の病気で眼帯を付けていて目が見えない等)
  • 加齢による変化
  • 加齢による視力低下(老眼、水晶体の変化(黄色がかって見える、暗く見える、ぼやけて見える)等)
  • 中高年に多い目の病気(白内障、緑内障等)
    ※70代後半の約半数が黄変化を伴う白内障
  • 加齢による聴力低下
  • 外国人旅行者(日本語を理解できない外国人が、旅行中に震災にあった場合に、避難情報等を得られるか)

参考文献:総務省 公的機関に求められるホームページ等のアクセシビリティ対応
https://www.soumu.go.jp/main_content/000543284.pdf

 

◾️ユニウェブについて

ユニウェブは、すべてのウェブサービスにコード一行を追加するだけで「導入当日」にウェブアクセシビリティ機能を提供します。

すべての人に平等なウェブサイト・サービスを目指すために、視覚に障害がある人、怪我をして一時的に手が使えなくなった人など、様々な状況にいる利用者が音声読み上げやコントラスト変更などの多様な使い方を通じて、正しい情報を理解できる状態にしたいと考えています。

 

◾️株式会社ツルハホールディングス

代表者 :代表取締役社長 鶴羽 順
所在地 :北海道札幌市東区北24条東20丁目1-21
URL :https://www.tsuruha-hd.com/
事業内容 :

  • 医薬品・化粧品・雑貨等の販売を行うドラッグストアおよび処方箋応需を行う調剤薬局の経営指導および管理

 

◾️株式会社Kiva

代表者 :代表取締役社長 野尻 航太
所在地 :東京都中央区築地3-12-5 +SHIFT TSUKIJI 7F
URL :https://kiva.co.jp/
事業内容 :