ユニウェブ、ドイツ生まれの高級織物ブランド「フェイラー」と協業開始
2024/04/03
株式会社Kiva(本社:東京都中央区、代表取締役社長:野尻 航太、以下 Kiva)は、フェイラージャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:八木 直久、以下 フェイラー)が運営する公式ブランドサイト、公式オンラインショップにウェブアクセシビリティサービス「ユニウェブ」が導入されたことをお知らせいたします。
◾️ユニウェブ導入サイト
右上にユニウェブのアイコンが設置されました。
- 公式ブランドサイト:https://www.feiler-jp.com/
- 公式オンラインショップ:https://feiler.jp
◾️導入背景
マーケティング部ディレクター 古賀
ダイバーシティな社会の実現に向けて、どのようなユーザーにとっても制約の無いウェブ閲覧環境を用意することは不可欠でありどのように改善していけばいいのかと模索してるところ株式会社Kivaのサービスを知り導入しました。
ユニウェブのようなサービスを通じてウェブアクセシビリティの考え方が、より広まることを期待します。
◾️ウェブアクセシビリティとは
「高齢者や障害者など心身の機能に制約のある人でも、年齢的・身体的条件に関わらず、ウェブで提供されている情報にアクセスし利用できること」を意味しており、障害者・高齢者のためだけの特別な対応ではなく、誰しも障害者と同様の状況になり得ます。
- 一時的な怪我、病気(交通事故でギブスをはめて腕が使えない、目の病気で眼帯を付けていて目が見えない等)
- 加齢による変化
- 加齢による視力低下(老眼、水晶体の変化(黄色がかって見える、暗く見える、ぼやけて見える)等)
- 中高年に多い目の病気(白内障、緑内障等)
※70代後半の約半数が黄変化を伴う白内障 - 加齢による聴力低下
- 外国人旅行者(日本語を理解できない外国人が、旅行中に震災にあった場合に、避難情報等を得られるか)
参考文献:総務省 公的機関に求められるホームページ等のアクセシビリティ対応
https://www.soumu.go.jp/main_content/000543284.pdf
◾️ユニウェブについて
ユニウェブは、すべてのウェブサービスにコード一行を追加するだけで「導入当日」にウェブアクセシビリティ機能を提供します。
すべての人に平等なウェブサイト・サービスを目指すために、視覚に障害がある人、怪我をして一時的に手が使えなくなった人など、様々な状況にいる利用者が音声読み上げやコントラスト変更などの多様な使い方を通じて、正しい情報を理解できる状態にしたいと考えています。
◾️フェイラージャパン株式会社
代表者 :代表取締役社長 八木 直久
所在地 :東京都千代田区五番町14番地 国際中正会館ビル6階
URL :https://www.feiler-jp.com/
事業内容 :ドイツの高級織物ブランド「FEILER」の輸入・企画・販売
◾️株式会社Kiva
代表者 :代表取締役社長 野尻 航太
所在地 :東京都中央区築地3-12-5 +SHIFT TSUKIJI 7F
URL :https://kiva.co.jp/
事業内容 :
・安心して買える保証サービス「proteger」の開発・運営(https://hi.helloproteger.com/)
・ウェブアクセシビリティサービス「ユニウェブ」の開発・運営(https://hellouniweb.com)