ユニウェブ

Kiva、ウェブアクセシビリティサービス「ユニウェブ」が MIKATAホールディングスと提携

2024/01/16

株式会社Kiva(本社:東京都中央区、代表取締役社長:野尻 航太、以下Kiva)は、MIKATAホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小林 亮介)が運営するコーポレートサイト、ECのミカタ、オフィスのミカタとウェブアクセシビリティサービス「ユニウェブ」が提携開始したことをお知らせいたします。

 

◾️導入背景

MIKATAホールディングス株式会社 代表取締役社長 小林亮介

心身の条件や利用環境にかかわらず、あらゆる人に情報を届けることを目的とした「ウェブアクセシビリティの向上」。これは、2024年4月に控えた障害者差別解消法改正による義務化対応としてだけでなく、「全方よし」をビジネスのVISIONに掲げる当社にとっては、早期かつ継続的に取り組むべき課題でした。

そしてEC・通販業界に特化した「ECのミカタ」をはじめ、運営する複数メディアをどのように改善していけばいいのかと思案する中で、Kiva社様からリリースされた「ユニウェブ」を知りました。 “コード1行を追加する”だけという導入しやすさもあり、「ECのミカタ」およびバックオフィス業務に特化したメディア「オフィスのミカタ」、そしてコーポレートサイトへの実装を検証。早々に導入に至りました。現在すでに、性質の異なる3つのサイトすべてでスムーズに運用できています。

 

◾️ウェブアクセシビリティとは

「高齢者や障害者など心身の機能に制約のある人でも、年齢的・身体的条件に関わらず、ウェブで提供されている情報にアクセスし利用できること」を意味しており、障害者・高齢者のためだけの特別な対応ではなく、誰しも障害者と同様の状況になり得ます。

  • 一時的な怪我、病気(交通事故でギブスをはめて腕が使えない、目の病気で眼帯を付けていて目が見えない等)
  • 加齢による変化
  • 加齢による視力低下(老眼、水晶体の変化(黄色がかって見える、暗く見える、ぼやけて見える)等)
  • 中高年に多い目の病気(白内障、緑内障等)
    ※70代後半の約半数が黄変化を伴う白内障
  • 加齢による聴力低下
  • 外国人旅行者(日本語を理解できない外国人が、旅行中に震災にあった場合に、避難情報等を得られるか)

参考文献:総務省 公的機関に求められるホームページ等のアクセシビリティ対応
https://www.soumu.go.jp/main_content/000543284.pdf

 

◾️ユニウェブについて

ユニウェブは、すべてのウェブサービスにコード一行を追加するだけで「導入当日」にウェブアクセシビリティ機能をサポートします。

すべての人に平等なウェブサイト・サービスを目指すために、視覚に障害がある人、怪我をして一時的に手が使えなくなった人など、様々な状況にいる利用者が音声読み上げやコントラスト変更などの多様な使い方を通じて、正しい情報を理解できる状態にしたいと考えています。

 

◾️MIKATAホールディングス株式会社

代表者 :代表取締役CEO 小林 亮介
所在地 :東京都渋谷区恵比寿西2-7-3 いちご恵比寿西ビル6F
URL :https://www.mikata-hd.co.jp/
事業内容 :持株会社としてグループ全体の経営戦略・経営指導、その他管理業務

 

◾️株式会社Kiva

代表者 :代表取締役社長 野尻 航太
所在地 :東京都中央区築地3-12-5 +SHIFT TSUKIJI 7F
URL :https://kiva.co.jp/
事業内容 :
・安心して買える保証サービス「proteger」の開発・運営(https://hi.helloproteger.com/
・ウェブアクセシビリティサービス「ユニウェブ」の開発・運営(https://hellouniweb.com