ユニウェブ

ユニウェブ、コーセーグループが運営するサイトへ提供開始

2025/02/26

株式会社Kiva(本社:東京都中央区、代表取締役社長:磯崎 裕太、以下 Kiva)は、株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 一俊、以下 コーセー)およびグループ会社が運営する各種ウェブサイトに、ウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」の提供を開始したことをお知らせします。

 

◾️ユニウェブ導入サイト(一部)

ページ左側の下部にユニウェブのアイコンが設置されました。

コーセー ECサイト(メゾンコーセー)

アイコンをクリックすると、アクセシビリティメニューが表示され、文字を読み上げてくれる部分リーダーや画面のコントラスト切り替えなどがボタン1つで可能です。

コーセー ECサイト(メゾンコーセー)

 

◾️ウェブアクセシビリティとは

「高齢者や障がいのある方など心身の機能に制約のある人でも、年齢的・身体的条件に関わらず、ウェブで提供されている情報にアクセスし利用できること」を意味しており、障がいのある方・高齢者のためだけの特別な対応ではなく、誰しも障がいのある方と同様の状況になり得ます。

  • 一時的な怪我、病気(交通事故でギブスをはめて腕が使えない、目の病気で眼帯を付けていて目が見えない等)
  • 加齢による変化
  • 加齢による視力低下(老眼、水晶体の変化(黄色がかって見える、暗く見える、ぼやけて見える)等)
  • 中高年に多い目の病気(白内障、緑内障等)
    ※70代後半の約半数が黄変化を伴う白内障
  • 加齢による聴力低下
  • 外国人旅行者(日本語を理解できない外国人が、旅行中に震災にあった場合に、避難情報等を得られるか)

参考文献:総務省 公的機関に求められるホームページ等のアクセシビリティ対応
https://www.soumu.go.jp/main_content/000543284.pdf

 

◾️ユニウェブについて

ユニウェブは、すべてのウェブサービスにコード一行を追加するだけで「導入当日」にウェブアクセシビリティ機能を提供します。

uniweb_new

すべての人に平等なウェブサイト・サービスを目指すために、視覚に障害がある人、怪我をして一時的に手が使えなくなった人など、様々な状況にいる利用者が音声読み上げやコントラスト変更などの多様な使い方を通じて、正しい情報を理解できる状態にしたいと考えています。

 

◾️コーセーについて

1946年に創業したコーセーは、英知と感性を融合した独自の美しい価値と文化を創造する「美の創造企業」として、化粧品の製造・販売を中心に事業を展開しています。

最先端の技術を結集した高い付加価値を持つ高級化粧品を強みとし、ハイプレステージ領域からコスメタリー(※)領域の全てにおいて、『コスメデコルテ』や『雪肌精』をはじめとする、多彩な提供価値をもつ個性豊かな35のブランドを保有し、68の国と地域で展開しています。また、コーポレートメッセージ「美しい知恵 人へ、地球へ。」をサステナビリティ方針とし、あらゆる活動においてその視点を組み込むとともに、アダプタビリティの観点でモノづくりを推進しています。
(※)コスメタリー:コスメティックとトイレタリーを組み合わせた造語

代表者 :代表取締役社長 小林 一俊
所在地 :東京都中央区日本橋3-6-2
URL :https://corp.kose.co.jp/
事業内容 :化粧品の企画・研究開発・製造・販売

 

◾️Kivaについて

代表者 :磯崎 裕太
所在地 :東京都中央区築地3-12-5 +SHIFT TSUKIJI 7F
URL :https://kiva.co.jp/
事業内容 :

  • 安心して買える保証サービス「proteger」の開発・運営
  • ウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」の開発・運営

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